1初回のみフライヤーの油温度を150℃まで上げる
水に濡らすと汚れやニオイを除去する吸着性能が失われます。
2オイルテラを油10ℓに対し1個投入する
初回のみ150℃以上に加熱した油に入れてください。以降はフライヤー(油)に入れたままでOK。
3約5分後に揚げ物開始
注意:フライヤー油とオイルテラの交換の目安。油の色で判断してはいけません!
揚げ上がり具合、または油の酸化度を測る試験紙でご判断ください。
4使用後は不燃物として破棄ください
オイルテラの廃棄方法。フライヤー油を交換するときに取り出し、不燃物として捨ててください。
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オイルテラは、絶対に水洗いしないでください。又、水に濡らさないようご注意ください。
多孔質性のオイルテラは吸着、吸水性が高い為、水洗いをすると水分が中に浸透します。
水分を含んだオイルテラを熱した油中に入れると破裂する可能性が高いので危険です。
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オイルテラに付着している白い粉は、オイルテラの成分とまったく同じなので大丈夫です。
油の中でもオイルテラ本体に吸着していくので食材及び油に影響はありません。
水洗いなどで粉を落とすことは上記のトラブルに繋がりますので、そのままでご使用ください。
- 多孔質性のオイルテラは油中の不純物を吸着し除去します。それにより油の劣化、酸化を防ぎます。ただし、不純物を吸着する能力には、限界があります。通常の使用期間の約2〜3倍で効果がなくなります。従って使用している油の品質及び食材などにより長持ちさせる期間に多少の変化はありますが廃油と同時にオイルテラを破棄してください。(無機質で自然の成分なので、一般ごみとして処理できます)
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油から出したオイルテラは、乾燥した場所に保管してください。
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新しい油にオイルテラを入れると品質向上と、足し油の節減がより効果的に現れます。
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古い油にオイルテラを入れても当然効果が出ますが、油の色は変わりません。
揚げ種の油吸いや揚げ色、揚げ上がりには、通常の酸化した油と比較しても明確な差が確認できます。
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使用後は、観葉植物や庭木の肥料や促進剤としてお使いください。
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